ワンデータイプだけでなく2週間交換タイプなどのいろいろな種類のある使い捨てコンタクトレンズは、清潔さを保つための「使い捨て」です。

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使い捨てタイプのコンタクトレンズ

使い捨てレンズについて

比較的新しいタイプのレンズです

ソフトコンタクト手入れが面倒!という声から開発されたのが、使い捨てコンタクト。
その歴史は浅く、アメリカで初めて販売されたのが1988年、日本では1991年に認可されました。

この時のコンタクトは1週間連続装用タイプで、その後、次々と1日使い捨て(ワンデータイプ)、2週間交換タイプなどが開発・販売されてきました。

ワンデータイプの1日使い捨ての他に2週間タイプなども

この「使い捨て」と呼ばれる区分は少し疑問を感じますが、これは最初に日本で発売するときの訳語です。
従来型の使用期間が決められていない「コンベンショナル」に対し、「ディスポーザブル」と区分されているので、頻回(2週間)交換、定期(1~3か月)交換のものが含まれる場合もあります。

ちなみに、使い捨てコンタクトにはハードレンズは存在しないので、上記の区分はソフトレンズとなります。

清潔さを保つための「使い捨て」

カラコンなども

呼び名として「使い捨て」が広く一般に普及していますが、「眼から外したレンズはすぐに捨てる」という認識が本来の語感に近いかもしれません。
使い捨てレンズは、眼の健康を維持するために常に清潔なコンタクトを装着するという考えから開発されたものなのです。

毎日取り換えるワンデータイプと異なり、1週間使い捨て(連続装用)タイプは、最長1週間まで連続装用が可能として承認されたものですが、汚れが蓄積される前に捨てることが前提となります。
眼科医の指導を受けながら装着スケジュールを守ることが大切です。

ワンデーレンズなど以外は手入れが必要です

また、2週間交換タイプなどの頻回交換レンズや定期交換レンズがディスポーザブルとして販売されている場合でも、これらは手入れが必要です。
その代わり、再び使用することができるので、従来型コンタクトのようにきちんと手入れしましょう。
1日交換タイプや、1週間交換タイプは通常手入れ不要とされています。

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コンタクトレンズやその使い方、注意しなければならないことなどについてまとめた、「コンタクトレンズについて」

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