カラーコンタクトは色やデザインのバリエーションが豊富にあり、色や色の付いた部分の違いなどの他に、使い捨てなどの交換頻度でレンズのタイプを選ぶこともできます。

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カラコンの種類について

カラーコンタクトレンズ

カラコンのデザインによってかわる見た目

カラーコンタクトは、急速に普及したことによって、色やデザインのバリエーションが豊富になりました。もちろん色だけでなく、視力矯正用の透明なコンタクトレンズのように、使い捨てなどの交換頻度でレンズのタイプを選ぶこともできます。

コンタクトレンズのデザインというと、少し不思議に思う人もいるかもしれません。厳密にはレンズの厚みやカーブなど、微妙に形状が異なる場合もありますが、ここでいうデザインは着色のパターンによる「見た目」の違いと言えば分かりやすいでしょうか。

虹彩部分に色を付けて瞳の色を変えるカラコン

目の色を変えるカラコン

カラーコンタクトは、瞳のモノが見える部分(瞳孔)を邪魔しないよう、その周りの虹彩の部分に着色が施されています。
黒目をよく見ると模様のようになっているのが虹彩です。虹彩になじむ感じで、似たような模様に着色されたデザインがカラーコンタクトの主流となっています。
虹彩部分に着色されたカラコンをつけることで、瞳の色が変わって見えることになります。

この模様のパターンは様々ですし、規則的な幾何学模様のようになっているもの、花が咲いたように見えるものなど、柄になっているものもあります。2色や3色、最近では4色まで、同系色でトーンを変えたり、異なる色を組み合わせたグラデーションで、より深みのある色合いを出すなど、本当に多彩なデザインが揃っています。

レンズの縁に着色して瞳を大きく

また、虹彩の部分ではなく、レンズの縁だけ着色したデザインもあり、商品によって「サークルタイプ」「リングタイプ」など呼び方は異なります。

カラーコンタクトは虹彩部分に着色したものと、縁を重点的に着色したものの2種類に大別できます。
虹彩の部分を着色したものに、さらに縁取りを施したものも多く、縁部分にはっきりとした色の着色がある事で瞳を大きく見せることが出来るため、カラーコンタクトの販売サイトでは、“縁あり”“縁なし”が重要なスペックとなっているようです。

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